たった2分で保険料シュミレーションができる学資保険9社一覧

学資保険を探している人の中にはシュミレーションをして色々比較してみたいと思っている人もいると思います。

ここではシュミレーションができる保険会社をはじめ、シュミレーションで見るべきポイントや自分にピッタリのプランの探し方などを紹介しています。

この記事を読み、シュミレーションを実際にすると、自分の条件に合ったプランが見つかり、保険選びの悩みや不安を解消することができるでしょう。

学資保険シュミレーションで見るべきポイント

学資保険は各家庭によって異なるので見るべきポイントも変わってきますが、基本的には子どもの進学のために計画的に保険料を積み立てて、貯蓄していくことを目的としています。

では実際にシュミレーションを行い、何をどうすれば何が変わるのか、どういったところを見ればよいのかなど見るべきポイントをおさえていきます。

色々なパターンでシュミレーションをしてみると、同じ保険会社でもプランによって年齢や特約、支払い方法や、満期時期、祝い金の有無などによって返戻率(へんれいりつ)や月々の保険料が大きく変わることに気づきます。

これらは学資保険を決める際に重要になってくるので、注目して見てみましょう。

返戻率

返戻率とは、満期金額に対して実際に支払う保険料がどのくらいかを数字で表したものです。

100%を超える場合、実際に支払う保険料の方が安くなるのでお得になります。

例えば、総支払保険が100万円だった場合、返戻率が105%の場合と、90%の場合を比較してみましょう。

返戻率受取金額
90%90万円
100%100万円
105%105万円

貯蓄重視で学資保険を選ぶなら、お得に貯めたいと思っている人が多いと思います。

貯蓄より保障を重視する商品やプランを選ぶ場合には返戻率が下がる場合もあるので、満期金額でたくさん受け取りたい場合は、返戻率が高いプランを選ぶとよいでしょう。

月々の支払額

月々の支払いは家計を圧迫しないように、安定して支払えるようにすることはもちろんですが、長い目で見たときに、支払いが苦しくなって途中で解約することになると、解約時の返戻率が極端に下がっていしまうことがあります。

そうならないためにも、シュミレーションでしっかり支払金額を確かめておきましょう。

保険シュミレーションができる学資保険一覧

すべての保険会社のサイトでシュミレーションができるかといえば、そうではありません。

保険シュミレーションができる保険会社が分かるように一覧表にしましたので、参考にしてみてください。

保険会社名シュミレーション有無
ソニー生命
明治安田生命
フコク生命
ニッセイ
アフラック
郵便局
JA
富士生命
(E-終身18年・15年払済コースのみ。こども保険は発売停止中)
三井住友海上あいおい生命
(通信販売商品)
第一生命
ひまわり生命
あんしん生命
太陽生命
住友生命
朝日生命
こくみん共済
フコクしんらい生命

このように9社の保険会社でシミュレーションを行うことが可能です。

それでは各保険会社のシュミレーションがどんなものなのかを見てみましょう。

1990年生まれ(30歳)の父親が申し込み、2020年4月生まれ(0歳)の子どもを想定してシュミレーションしていきます。

ソニー生命

ソニー生命の学資金準備スクエアでは下記のような条件指定の元、シュミレーションを行うことが可能です。

  • 保険期間:22歳
  • 保険料払込期間:10歳
  • 払込方法:年払い(188,036円)
  • 受取金額:200万円

上記の画像だと返戻率が106.3%となっていますね。

返戻率が高いことで人気のソニー生命ですが、その中でも様々な条件がありますので、あなたの条件の中でぴったりのものを探してみてください!

明治安田生命

明治安田生命のかんたんシュミレーションでは下記のような条件指定の元、シュミレーションを行うことが可能です。

  • 保険料払込期間:10歳・15歳
  • 払込方法:月払い(10,814円~23,640円)
  • 受取金額:200万・300万(高額割引適用)

上記の画像だと返戻率が最高105.7%となっていますね。

明治安田生命も返戻率が高く人気の保険です。その他、ホームページには保険料を一括で払込した場合の金額・返戻率も記載しており、その場合は返戻率が最高109%となっています。

フコク生命

フコク生命のかんたん保険料試算では下記のような条件指定の元、シュミレーションを行うことが可能です。

  • 保険料払込期間:11歳・14歳・17歳
  • 払込方法:月払い(9,614円~15,186円)
  • 受取金額:S型200万円・J型210万円
  • 兄弟割引:無

上記の画像だと返戻率が最大105.5%となっていますね。

フコク生命の学資保険はS型とJ型があり、学資保険を利用するタイミングによってどちらかを選べます。月々の保険料は型によって異なります。

上記の条件で兄弟割引を適応した場合、金額が変わるので兄弟姉妹がいる場合は割引を有にして試算してみてください。

ニッセイ

ニッセイの学資保険シュミレーションでは下記のような条件指定の元、シュミレーションを行うことが可能です。

  • 学資年金開始年齢:18歳
  • 保険料払込期間:学資年金開始時
  • 基準保険金額:100万
  • 払込方法:月払い(祝金無13,350円・祝金有16,300円)・年払い(祝金無159,560円・祝金有194,820円)

上記の画像だと返戻率が最大104.4%となっていますね。

子ども祝い金のなし型とあり型で保険料の差と返戻率が変わっていますね。

詳細条件の欄から設定を変更するだけで違うプランを見ることができるので、ここから色々なパターンで自分の条件に合うものを探してみてくださいね。

ちなみに受け取り開始年齢が詳細条件欄に記載されていますが、高校3年生の5月からの受取となるので、早生まれの方の場合は17歳で試算してくださいね。

アフラック

アフラックの保険料シュミレーションでは下記のような条件の元、シュミレーションを行うことが可能です。

  • 保険払込期間:10歳・18歳
  • 払込方法:月払い(14,430円~25,360円)
  • 受取金額:300万円

上記の画像だと返戻率が18歳払済で96.2%となっていますね。

一昔前までは、返戻率も100%以上あったアフラックですが今は元本割れ(支払金額に対して受け取れる金額が下回ること)となり、返戻率が100%を切っています。

アフラックでは受取総額を120万~1500万まで設定することができます。

元本割れはしますが、どうしてもアフラックの学資保険に加入したい場合は試算し検討してみてください。

郵便局

郵便局の学資保険の60秒簡単見積もりでは、下記のような条件指定の元、シュミレーションを行うことが可能です。

  • 保険期間:18歳・21歳
  • 保険払込期間:18歳
  • 払込方法:月払い(15,690円~20,160円)
  • 受取金額:300万円(基準保険金額)~390万円

上記の画像には返戻率が書かれていませんが、多くのサイトには元本割れしていると書かれていました。

郵便局の学資保険に見積もりでは医療保険が含まれています。こちらの保険は補償を重視するタイプとなります。

JA共済

JAの学資保険の10秒でできる掛け金シュミレーターでは下記のような条件指定の元、シュミレーションを行うことが可能です。

  • 保険期間:22年
  • 保険払込期間:18歳
  • 払込方法:年払い(162,441円)
  • 受取金額:300万円

上記の画像だと返戻率が102.6%となっていますね。

JAの学資保険は補償と貯蓄性のバランスが良い保険で多くの人に選ばれている保険です。

様々な条件があるので色々試算してあなたの条件に合うものを探してみてください。

返戻率UP!条件を変えてシュミレーション

シュミレーションでは細かく条件を変えることで、返戻率が高くなったり、月々の支払いを抑えられたりすることができます。

例としてソニー生命のシュミレーションを使って説明していきます。

最初に子どもと親の生年月日を入力すると、一般的なプランが提示されますが、緑色の枠の左上で「自分を設計する」をクリックするとこのようにいろいろと設定が可能です。

  • 保険料支払い方法(月払・半年払・年払)
  • 保険期間(17歳満期・18歳満期・20歳満期・22歳満期)
  • 保険料払込期間(10歳・15歳・17歳・18歳・20歳・22歳)

自分が目的とするプランに近づけるようにするには、上記の条件を変えながら設定します。

最初にお伝えしました「見るべきポイント」の「返戻率」と「月々の支払額」に注目して実際にシュミレーションをやっていきます。

返戻率を上げるためには

最初に返戻率を上げるためのポイントを紹介します。

  • 払込方法を年払いにする(年払い・前納払い・一時払い)
  • 保険期間を17歳満期にする(満期年齢を短くする)
  • 払込期間を10年にする(払込期間を短くする)

払込方法を年払等の回数を少ないものにしたり、保険期間、払込期間を短くすることによって、保険会社のメリット(引き落としの手数料の軽減や、まとまったお金が入るので運用期間が長くなる)があるので返戻率が高くなります。

それでは設定を変更して実際にシュミレーションしてみました。

比較しやすいようにⅡ型のプランで見ていきます。

  • 払込方法:月払い
  • 保険期間:22歳
  • 保険払込期間:22歳

上記の条件だと、こちらの返戻率は101.0%となります。

下記のように条件を変更してみました。

  • 年払い
  • 保険期間:17歳
  • 保険払込期間:10歳

すると返戻率が103.5%になりました。
このように、同じ保険のプランでも条件を変えると返戻率が高くなります。

次にⅡ型のプランをⅢ型のプランに変えて比較してみましょう。

  • 払込方法:年払い
  • 保険期間:22歳(Ⅲ型は22歳のみ)
  • 保険払込期間:10歳

Ⅱ型のプランの条件をそのままにして変更すると返戻率が106.3%になりました!

同じプランだけでなく違うプランでシュミレーションすることによって、さらに返戻率が上がることがあるので、色々なプランでも試してみてください。

月々の支払額を安くする

月々の支払い額を安くするためのポイントを紹介します。

  • 保険期間を長くする(22歳満期)
  • 保険払込期間を長くする(22年)
  • 学資受取金を低くする

プランによって長さは違いますが、保険の期間を長くすることによって月々の負担は軽くなります。学資金の金額を減らすと保険料は安くなるのですが、受け取る学資金も少なくなってしまいます。

それでは設定を変更して実際にシュミレーションしてみました。

  • 月払い
  • 保険期間:17歳
  • 保険払込期間:10歳

上記の条件では月払保険料が16,200円となります。

条件を変更してみました。

  • 月払い
  • 保険期間:22歳
  • 保険払込期間:22歳

すると月払保険料が7,500円になりました。
このように条件を変更すると月払保険料を安くすることができます。

また、学資金金額の変更や月払いの金額から計算することもできます。

月払いの金額を安定して払える額に設定することで、いくら受け取れるのかというシュミレーションも可能になります。
こちらも活用してみるのもいいでしょう。

複数の保険会社でシュミレーションも大切

2020年現在でもソニー生命・明治安田生命・フコク生命あたりが特に返戻率が高くて人気ですが、学資保険は自分の目的に合わせて自分に合った保険会社を選ぶことが大切になります。

返戻率で選ぶならまずはソニー生命がおすすめです。

その理由として契約できる範囲で元割れ(支払金額に対して受け取れる金額が下回ること)が基本的にないからです。

複数の保険会社で色々なパターンでシュミレーションしてみて、自分の条件に近い保険を選ぶようにしましょう。

まとめ

学資保険のシュミレーションで見るべきポイント「返戻率」と「月々の支払い額」その2つを注目することが大切です。

保険シュミレーションができる保険会社で実際にシュミレーションをしてみると、各保険会社の特徴や違いも見えてきます。

シュミレーションは無料で何度でもできるので、将来どのくらいの学資金が必要なのか、家計につながることなので無理のない範囲での保険料で選ぶなど、色々な条件を変更して自分(家庭)の条件に近い保険会社の商品を選ぶようにしましょう。

シュミレーションで気になる保険会社が見つかったら、実際に保険請求をしてみたり、保険会社に電話して相談してみましょう。