オリックス生命の学資保険の代わり|終身保険ライズの評判

お子さんのために学資保険をかけたいけれど、返戻率と保障のバランスが条件にあうものがなくて困ったりしていませんか?

そんな時、ひとつの手段として生命保険を利用する方法があるんです。

特にオリックス生命の終身保険RISEは、口コミ評価が非常に高く、実際に学資保険として利用している人もいる人気の保険です。

こちらのページでは、以下の様な流れでオリックス生命の終身保険RISEの特徴と、学資保険の代わりになるのか?といったポイントについて、ご紹介していきます!

オリックス生命終身保険RISEは学資保険の代わりになる?

オリックス生命終身保険RISEは、果たして学資保険の代わりになるのでしょうか?

どのような理由から、学資保険の代わりになると考えられるのかをご紹介する前に、終身保険とは一体どんな保険なのかについて、ご紹介しましょう。

終身保険とは

「そもそも終身保険とはどんな保険なんだろう?」と、良く分からない状況のまま、加入は出来ませんよね。

死亡保障を行う生命保険には、「定期」「終身」と2種類あります

保障の期間が決まっており、一般的に掛け捨ての保険が「定期保険」です。

他の保険と比べて保険料が安くなることもあり、既に利用されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一方で「終身保険」は、死亡保障が一生涯にわたって継続する保険のことをいいます。

保険料の払込方法は有期払込、終身払込などがあり、相続税や葬儀費用といった誰しもが必ず必要となる費用に充てられます。

もし将来保険が不要となり手放すことになっても、解約返戻金が支払われるので、それを老後費用にすることも可能な保険です。

老後に備えるという意味で、かけておいて損はない保険ではないでしょうか。

そんな終身保険の中でもオリックス生命の終身保険RISEが、学資保険の代わりになると言われている理由として、解約払戻金があるため、一生涯の死亡保障に加え、長期的な貯蓄機能も備えていることが挙げられます。

※30歳男性、保険期間:終身、保険料払込期間:60歳払済、低解約払戻期間:60歳、
保険金額500万円、月払保険料:10,870円の場合

保険料の払込期間は、解約してしまうと払戻金が少なくなってしまうのですが、払込満了を迎えると、一気に解約払戻金が跳ねあがります。

そこからは次第に解約払戻金が増えていくというもので、上記のようなプランで加入した場合、その返戻率は50年かけた段階で120.9%にも上ります。

超低金利時代と言われるこの時代、銀行で貯蓄してもなかなかプラスにはなりづらいですよね。

そこでお子さんの将来の為に、少しでもお金を残したいと学資保険を検討されるのではないでしょうか?

しかし、学資保険は返戻率が高いものを選ぶと、保障が手薄になりがちで「どちらもバランスよく欲しい!」と考えている方は、物足りなさを感じることもあるでしょう。

そこで、オリックス生命の終身保険RISEの出番です!

死亡・高度障害への保障と高い返戻率から、学資保険の代わりとして用いることができます。

オリックス生命終身保険RISEはこんな人におすすめ

ご紹介してきたように、オリックス生命終身保険RISEは、円建て生命保険の中でも高い返戻率を誇る保険です。

学資保険では、高い返戻率を維持する為に保障が手薄になったり、保障を充実させるあまり元本割れしてしまう商品もたくさんあります。

そこで「保障も高い返戻率もどちらも手にしたい!」そんな方にぴったり!

その他、以下のような条件で学資保険をお探しの方にもオススメです。

  • 返戻率も保障もバランスよく受けたい方
  • 保険金額や払込方法などご自身で細かく設定したい方
  • 月々の支払額はお手頃に、でも着実に貯蓄したい方

ひとつでもピンときたら、あなたの求める条件で、どんなプランになるのか、ぜひ一度公式サイトでシュミレーションを行ってみましょう。

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逆に考え直すべき人は?

オリックス生命終身保険RISEは、長期間の契約で高い解約払戻金が受取れるようになっています。

そのため、先程ご紹介したように120.9%の返戻率にするには50年にも及ぶ契約期間が必要となります。

そうなると、残念ながらお子さんの学資金には備えられません…

※30歳男性、保険料払込期間:15年払済、低解約払戻期間:15年、保険金額300万円、月払保険料:13,095円の場合

現実的な15年払込満了にて契約した場合、返戻率は100.5%。

ギリギリ元本割れしないといったところです。

長期間の契約で高い返戻率にしておいて、一人暮らしの準備金や、結婚祝金など大学卒業後の資金に充てたり、お孫さんの学資金に充てるのも一つの手ではありますね。

このように、受取りの時期と返戻率が希望条件に合うかどうかといった点が、ポイントとなってきます。

この他にも、

  • 受取り希望時期が明確に決まっている方
  • お子さんの医療保障や死亡保障が必要な方

このような点が気になる方は、 一度他社の生命保険または学資保険も視野に入れての検討をオススメします。

しっかりと事前に求める条件を掲げて、各社シュミレーションを行いましょう!

通常の学資保険で返戻率が高く人気なのはソニー生命となっていますので、気になる方は下記の記事もチェックしてみてください!

オリックス生命終身保険RISEの基本情報

返戻率※100.5%
保険料払込免除
契約年齢15歳~75歳
保険金支払いの対象・死亡
・ 病気またはケガにより所定の高度障害状態に該当したとき
保険料払込期間・短期払い(年数)
10年、15年、20年
・短期払い(年齢)
50歳、55歳、60歳、65歳、70歳、75歳、80歳
終身払
※加入年齢により対象範囲が異なる
保険料払込回数月払い、半年払い、年払
保険料払込方法口座振替、クレジットカード
クレジットカード利用可( 保険契約1件あたりの保険料が10万円以下の場合のみ)

返戻率:契約者30代男性、保険料払込期間:15年払済、低解約払戻期間:15年
保険金額300万円、月払保険料:13,095円の場合

オリックス生命終身保険RISEの基本情報をまとめました。

加入年齢が幅広く、払込期間も5年から10年ごとに設定出来るので、

  • お子様の教育資金に
  • 退職後の生活にゆとりを持たせるために
  • 葬儀や、お墓の費用のために

と、様々な用途に使用出来るのが選ばれているポイント!

人気の理由として大きく5つの特徴が挙げられるので、以下でご紹介していきます!

保険料を細かく設定できるので、ムダがない

オリックス生命の終身保険RISEは保険料金の設定できる範囲が、とても広く、充実しています。

保険金額は、200万円から5000万円の中から、100万円単位でお好きな金額を設定できます。

なので、無理な保険金額で加入してしまい、月々の支払いが苦しくなってしまう心配もありません。

ご自身の生命保険に充てられる予算に合わせて、無理なく支払える保険金額を選択していきましょう。

なお、保険料は加入時より上がることがないので、そのままの金額で、保障が一生涯続きます。

また、加入年齢によって選択出来る幅は異なりますが、保険料の払込期間についても、ご自身で設定可能となっています。

終身払と短期払の2種類があるのですが、短期払はさらに年数または年齢より払込満了をいつにするか決められます。

  • 月々の負担は大きくなっても、一気に払い込んでしまいたい
  • なるべく月々の払込金額を抑えたい
  • ◯歳のタイミングで大きなお金が必要

と、解約払戻金がいつ必要になるのか、月々の掛け金をいくらくらいに設定したいのかで、何の資金に充てたいのかといった視点から選んでいけば、間違いなさそうですね。

着実にこつこつと貯蓄できる

RISEは掛け捨ての保険ではないので、低解約払戻期間を過ぎると、受け取り金額がプラスに転じていきます。

そのため、解約払戻金でお子さんの教育資金や、老後の生活費などが賄えます。

貯蓄をしたいと思っていても、なかなか思ったようにできない…と、お悩みの方にオススメの保険です。

月々の保険料は口座振替などで自動的に行われるので、 ストレス無く、気付いた時にしっかり溜まっている!そんな嬉しい保険ですね。

もちろん解約の必要がない方は、長期間預けておいて、払戻率をどんどん上げていきましょう!

超低金利時代の今日、普通預金では残念ながら、利息で資産を増やすことには期待できません。

とはいっても、自分で投資して増やすのも勉強が必要で、現実問題として難しいですよね。

置いておくだけで、解約払戻金が年々増えていくという点も、オリックス生命の終身保険RISEが選ばれている理由です!

保険料が家計を圧迫しないので安心して続けられる

オリックス生命終身保険RISEは、保険料の払込期間の解約払戻金を抑えることで、リーズナブルな保険料とのバランスをとっています。

払戻率などについては下項目にて詳しくまとめていくのですが、学資保険で人気の高いソニー生命「学資金準備スクエア(Ⅱ型)と明治安田生命(つみたて学資)とを比較してみましょう。

保険会社
(保険名)
月々の保険料払戻率
返戻率
オリックス生命
(終身保険RISE)
13,095円100.5%
ソニー生命
(学資金準備スクエアⅢ型)
16,068円103.7%
明治安田生命
(つみたて学資)
15,995円104.1%

※条件:契約者(RISEの場合は被保険者)30歳男性、学資保険の被保険者0歳、払込満了年齢15歳、保険金額・学資金支給額300万円、
※満期年齢は同条件でシュミレーションが行えなかったため、オリックス生命15歳解約、ソニー生命22歳満期、明治安田生命21歳満期にて算出

このように比較してみると、月々の払い込み金額が圧倒的に安いことが分かりますね。

ソニー生命、明治安田生命いずれも、高い返戻率を維持する為に、死亡保障などがついていないことからも、オリックス生命の終身保険RISEはとてもコスパの良い保険であると言えます。

重い介護状態となった場合にも備えられる

保険料の払い込みが短期払の場合に限り「介護前払特約」が付加され、以下の条件に当てはまる重い介護状態となった場合に、保険料が前払いで支給されます。

介護前払特約の支払い条件
  • 主契約の保険料払込期間経過後であること
  • 被保険者の年齢が満65歳以上であること
  • 公的介護保険制度にもとづく要介護状態区分のうち、「要介護4」または「要介護5」の状態にあること

支払額は、指定した保険金額(指定保険金額)から、オリックス生命が設定した所定の率により、死亡保険金の前払となる期間相当の利息を差引いた金額となります。

利息分が差し引かれるため、指定保険金額よりも少ない金額の支給となってしまいますが、解約払戻金額を下回ることはありません。

まず、要介護4・5とは一体どのような状態となった時をいうのでしょうか。

認定方法としては、8つの生活場面ごとの介助時間を推計し、かかった時間によってレベルを決定していきます。

参考:厚生労働省老人保険課 要介護認定の仕組みと手順

厚生労働省老人保健課が発表している区分はこのようになっており、要介護4や5になった場合には、日常生活における多くの行動が難しくなっていることが分かります。

それを考えると、自宅設備などを整える費用などが必要になることから、「介護前払特約」 の重要性が感じ取れます。

特に、シニア世代になるまでお世話になる 終身型の保険ですので、この特約が付加されているというのは、とても心強いですね。

余命宣告の場合にも保険金が事前支給される

余命6カ月以内と判断された場合に、保険金が生存中に支払われる「リビング・ニーズ特約」もあらかじめ付加されています。

この特約を利用すれば、指定した保険金額(指定保険金額)から、6か月間の指定保険金額に対応する利息および保険料相当額を差引いた金額が支給されます。

※全額請求すれば、保険契約が消滅し、 介護前払特約も消滅してしまうのでご注意ください。

余命宣告を受けて、保険自体は消滅してしまうものの、治療費はもちろん、終活に用いたりと、ご自身の最期の準備資金に充てられるような制度となっています。

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オリックス生命終身保険RISEの4つのメリット

それでは、実際に利用した方の口コミをもとに、オリックス生命終身保険RISEのメリットについてみていきましょう!

払戻率が高く、将来のために着実に貯蓄ができる

RISEの最大の魅力と言っても過言ではないのが、払戻率の高さです。

払込満了年齢を過ぎると、そこからは実際に払い込んだ金額を超えていくだけなので、必要になったタイミングで解約すれば良いですし、解約せずに置いておけば増えていきます。

このように期間が設けられていないので、ご自身の希望に沿って柔軟な対応ができる点で評価されています。

この特徴がよく表れていた口コミ

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口コミ

個人年金に加入しようとしましたが、ネットの比較サイトにてこちらの終身保険のほうが戻り率がいいと書いてありましたので、それを信じて加入を決めました。
こちらの保険のすごいところは、年数を置けば置くほど戻り率がかなり高くなるところです。
私は本当に困った時以外は解約しない予定ですので、ほったらかしておくだけでよいのも魅力です。
自分のタイミングでいつでも解約できるこの保険は、将来のために資金を貯めたい方にも、お葬式代を用意したい方にも向いている保険だと思います。
引用:みん評

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口コミ

選んだ理由は「返戻率の高さ」です。満期まで継続できれば110%ほどまで増えるので、銀行に低い金利で貯金しておくなら貯蓄性の高い終身保険RISEを選びました。
引用:みん評

保険料がお手頃なので家計を圧迫しない

RISEでは、保険金額が200万円~5000万円まで、払込期間が10年~20年の年数払い、50歳~80歳の年齢払いより選択出来るようになっています。

この、保険料払込期間(低解約払戻期間)中の解約払戻金を抑制することにより、お手頃な保険料となっています。

一般的に生命保険と聞くと、高額なのでは?!と不安にもなってしまがちですが、家計を圧迫することなく、保障面でも貯蓄性も備えられるという、家計の強い味方です!

この特徴がよく表れていた口コミ

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口コミ

終身保険としては保険料が安くて返戻率も満期まで継続すれば110パーセントにも達するという貯蓄性が高いのが一番の魅力です。
引用:みん評

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口コミ

一生涯の保障で、解約払戻金を抑えることで月々の保険料もお手頃。30歳すぎの私で月々1万円少々の支出です。
引用:みん評

保険金額などが選べるのでライフプランに合わせやすい

先程もご紹介しましたが、RISEには

  • 保険金額 200万円から5,000万円まで100万円単位で設定できる
  • 終身払と短期払から選択出来る

といった特徴があります。

最短で10年という払込の期間が設定できるので、学資保険として利用する場合にも、お子さんの成長により本格的にお金のかかり始める前に、払い込みが完了するというメリットも。

口コミには、収入に応じて細かい料金設定ができたという点も挙げられています。

受取りたい時期と金額を設定できるので、無理な保険料にもなりませんし、お子さんの進学についてライフプランを設定しておけば、それに合わせて着実に教育費を積み立てられますね。

この特徴がよく表れていた口コミ

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口コミ

保険金額を200万円から100万円刻みでの設定が可能です。わたしのように高額な保険金が不要で、無駄な保険料を払いたくない者に合った保険と言えます。途中で保険金額がやや不安でしたので100万円程増やしました。少額なので保険料の増加もわずかで済みました。
引用:みん評

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口コミ

メリットは、払い込み期間が10年間という短期間のプランがある事です。弊害としてその分保険料は割高になってしまうのですが、この期間は経済的に安定が予想され、迷わず選択しました。払える時に払ってしまった方が後が楽ですし、通算の払い込み額は少なくて済みます。
引用:みん評

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口コミ

短期払い、終身払いも選べて自分の人生設計に沿った契約プランを考えれるのが良いと思いました。子供がまだ小さい私にとって学資保険的な意味合いもあり、大変ですが月々の支払いを上げて短期払いで保険料を早く支払ってしまおうかとも考えてもいます。顧客のニーズに沿った融通のきく商品だとは思います。
引用:みん評

クレジットカード支払いに対応している

保険料金の支払いについては、クレジットカード支払い付加であったり、初回保険料のみ可能といった商品も多いのですが、オリックス生命の場合には、クレジットカードの支払いができるんです。

クレジットカードでの支払いメリットとして、ポイントが貯まるという点が挙げられます。

最終的な払込金額が大きくなる生命保険ですので、このポイントによる還元が、とってもありがたいのです!

  • 30歳男性
  • 保険期間:終身
  • 保険料払込期間:60歳払済
  • 低解約払戻期間:60歳
  • 保険金額500万円
  • 月払保険料:10,870円

といった条件の場合、低解約払戻期間を経過した直後の段階での累計払込金額は、3,913,200円となります。

例えば100円で1ポイント付与されるカードを利用した場合には、 39,132ポイントにも!

月々のポイントは微々たるものだったとしても、コツコツ地道にこれだけのポイント還元が受けられることを思えば、クレジットカード支払いを利用しないなんて、もったいなすぎますね。

この特徴がよく表れていた口コミ

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口コミ

クレジットカード払いをすることができ、クレジットカードのポイントが貯まるのもたいへんありがたいです。
引用:みん評

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口コミ

保険料を、クレジットカードで払えるのには驚きましたが、ポイントもつくので、大変助かります。
引用: みん評

オリックス生命終身保険RISEの2つのデメリット

口コミ評価の高いオリックス生命終身保険RISEですが、もちろんデメリットもありますので、こちらもいくつか口コミと共にご紹介します。

払込期間内に解約すると元本割れしてしまう

保険を維持するうえで、もちろん仕方のないことなのですが、保険料の払込期間中に解約すると、元本割れしてしまうのが第一のデメリットです。

長期的にかけるのが基本となる生命保険ですので、保険料や払い込み年数など、払戻率に惹かれて無理な契約をしないように気を付けましょう。

公式サイトより、簡単に解約払戻金のシュミレーションが可能なので、加入前にチェックしておくと、イメージがつきやすいですね。

この特徴がよく表れていた口コミ

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口コミ

払い込む期間内に解約してしまうと払戻金が元本を下回るので、途中解約しないでいいように保険料を頑張って払い込んでいます。
引用:みん評

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口コミ

貯蓄性が高いのですが、払い込み期間内に解約してしまうと払戻金が元本を下回るので損をしてしまうので将来支払いが困難になった時が不安です。
引用:みん評

保障面で物足りなさを感じる場合も

RISEは、シンプルなプランであることでも知られています。

保険金が支払われるのは、死亡・高度障害となった場合のみ。

あらかじめ「リビング・ニーズ保険金」「介護前払保険金」が支給される特約が付加されてはいるので、多少は備えられます。

  • リビング・ニーズ保険金
    余命6か月以内と判断されたときに、指定した保険金額(指定保険金額)から6か月間の指定保険金額に対応する利息および保険料相当額を差引いた金額が支払われる
  • 介護前払保険金
    主契約の保険料払込期間経過後、かつ、被保険者の年齢が満65歳以上で、約款所定の要介護状態となったときに、指定した保険金額(指定保険金額)から、会社所定の率により死亡保険金の前払となる期間相当の利息を差引いた金額が支払われる

しかし、がん(悪性新生物)・急性心筋梗塞・脳卒中といった、日本人の死因のうちおよそ半分以上を占めている三大疾病になってしまった場合に対応していません。

生命保険ですので、三大疾病に備えたいと考えている方もいらっしゃると思うのですが、残念ながら保険料免除などの制度はありません。

オリックス生命は、生命保険だけでなく、医療保険やがん保険も取り扱っているので、他の保険と組み合わせたりしながら、ベストな形に持って行くことで、不安を解消していきましょう。

この特徴がよく表れていた口コミ

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口コミ

3大疾病時の保険料が免除されない点は少し不安です。
引用:みん評

学資保険としてシミュレーション

それでは、本当にオリックス生命の終身保険RISEが学資保険の代わりとなるのか、実際にシュミレーションを行ってみましょう!

契約者:30歳男性、お子さん0歳、保険料払込期間:10年、学資金受取時期:18歳

という条件で算出してみると…

保険料払込期間満了直後の解約払戻金は、残念ながら払戻率97.5%と元本割れしてしまいます。

高い払戻率がメリットの保険なのに、払戻率が100%を切ってしまったのでは、困りますよね。

では、どうすれば100%を超えるようになるのでしょうか?

それではここで、払込期間を15年に伸ばしてみましょう。

すると払戻率は一気に100.5%まで上昇します。

払込期間が10年の時には、月々の保険料が19,671円でしたが、15年にすることで13,095円と月々の負担も軽減することができます。

もし早急な払込満了を必要としていないのであれば、払戻率が100%を超えるように、少し長期の契約してみることをオススメします。

また、表内グラフの曲線からも分かるように、保険料払込期間満了後もどんどん解約払戻金は増えていきます。

なので、たとえば先程シュミレーションで払戻率100%を切ってしまった10年払のプランでも、数年解約せず寝かしておくという方法も。

必要になる時まで、そのままにしておくのも一つの手ですので、うまく作戦を練りながら契約条件を決定していきましょう!

返戻率が高い学資保険と比較

返戻率が高いと人気のソニー生命・明治安田生命・フコク生命と返戻率や保障内容などを比較してみましょう。

保険会社
(保険名)
月々の保険料払戻率
返戻率
特約など
保障内容
オリックス生命
(終身保険RISE)
8,806円99.6%・万一の場合保険金支給
・リビング・ニーズ特約
・介護前払特約
・保険料払込免除の制度
ソニー生命
(学資金準備スクエアⅢ型)
10,712円103.7%・保険料払込免除の制度
・お子さんの死亡時には死亡給付金
・5年ごと利差配当付年金支払特約
明治安田生命
(つみたて学資)
10,814円102.7%・教育資金(基準保険金額)が70万円以上の場合、高額割引で受取率がアップ
・保険料払込免除の制度
・お子さんの死亡時には死亡給付金
フコク生命
(みらいのつばさJ型)
11,467円103.8%・兄弟割引きあり
・保険料払込免除の制度

※払戻率・返戻率算出条件:契約者(RISEの場合は被保険者)30歳男性、学資保険の被保険者0歳、払込満了年齢15歳、保険金額・学資金支給額200万円、月払い
※満期年齢は同条件でシュミレーションが行えなかったため、オリックス生命15歳解約、ソニー生命22歳満期、明治安田生命21歳満期にて算出

※フコク生命はシュミレーションの都合により、払込年齢14歳で算出

月々の保険料

まずは、月々の保険料から、比較してみましょう。

上記表のようにそれぞれの保険料は、

  • オリックス生命(終身保険RISE):8,808円
  • ソニー生命(学資金準備スクエアⅢ型):10,712円
  • 明治安田生命(つみたて学資):10,814円
  • フコク生命(みらいのつばさJ型):11,467円

となります。

オリックス生命については、なんと唯一月々の払込金額が、1万円を切る結果となりました。

最も高くなったフコク生命と比較してみると、

1ヶ月では2,659円の差ですが、1年になるとなんと31,908円!

15年という長期間支払うことを考えると、かなり大きな差になりますね。

口コミでも、リーズナブルな保険料が評価されている理由が良く分かります。

これだけお手頃価格であれば、単独での加入はもちろん、他の保険と組み合わせての加入などにも使えますね。

払戻率・返戻率

続いて払戻率・返戻率について。

上記表では、残念ながらオリックス生命が元本割れしてしまうという結果が出てしまいました。

それでは、オリックス生命の払戻率が100%を超えるいくつかのプランで、他社と比較してみましょう。

払込年齢:15歳
受取り金額:300万円
月々の保険料
払戻率
返戻率
オリックス生命
(終身保険RISE)
13,095円100.5%
ソニー生命
(学資金準備スクエアⅢ型)
16,470円101.1%
明治安田生命
(つみたて学資)
15,995円104.1%
フコク生命
(みらいのつばさ)

※払戻率・返戻率算出条件:契約者(RISEの場合は被保険者)30歳男性、学資保険の被保険者0歳、月払い
※満期年齢はソニー生命が22歳、明治安田生命が21歳で算出

先程と同条件で、受取り金額を300万円にしてみました。

(フコク生命はシュミレーションが100万円しか選択できず比較できませんでした。)

300万円にした場合、オリックス生命の払戻率は100%を超えてきました。

ただ、他社の学資保険と比較して、返戻率は劣ってしまう結果に…。

しかしながら、月々の保険料については変わらず3社の中で最安値となっています。

払込年齢:20歳
受取金額:200万円
月々の保険料
払戻率
返戻率
オリックス生命
(終身保険RISE)
6,618円102.4%
ソニー生命
(学資金準備スクエアⅡ型)
8,230円101.2%
明治安田生命
(つみたて学資)
フコク生命
(みらいのつばさ)

次は、払込期間を5年伸ばして比較してみました。

20歳で満期となるプランがソニー生命でしか組めず、ソニー生命でもⅢ型が利用出来なかったため、Ⅱ型での比較となりました。

大学などの進学資金に備えるⅡ型は、18歳と20歳に分けて学資金が支給されます。

オリックス生命が20歳での解約を想定しているので、大学入学のタイミングで学資金を受取りたい場合には利用出来かねますが、結果としてはオリックス生命の方が、月々の保険料がお手頃で、返戻率の高い事で人気のソニー生命よりも高い払戻率を出すこととなりました。

ここまで、様々なプランと比較してきましたが、保険料払込の年齢や、受取り金額によって、月々の掛け金、払戻率・返戻率に差が出てくることが分かりました。

さらにオリックス生命の終身保険RISEでは、保険料払込期間満了後も保険料を寝かせておくことで、どんどん払戻金額が増える形の商品ですので、解約のタイミングによっても、結果は違ってきます。

そのため貯蓄性を第一に、保険選びをしている方は、

  • 学資金が必要となるのは何歳の時なのか
  • 何回かに分けて受取りたいのか、一括で受取りたいのか
  • 月々の掛け金はいくらくらいに抑えたいのか

など、学資金について求める条件を考えてみた時に、一番高い払戻率・返戻率となる保険を選ぶ方法をオススメします!

特約などの保障内容

特約や特典、保障内容は保険をかける上でとても重要なポイントですよね。

各学資保険には、保険料払込免除の制度が備わっており、契約者に万一の事があっても、保険料や学資金の心配をしないで良いように作られています。

その他には、ソニー生命と明治安田生命で、お子さんの死亡給付金が支給されるようになっています。

ただ、いずれの場合も学資保険における契約者に何かもしものことがあった場合の保障や特約がありません。

これは、高い返戻率を維持する上で仕方のないことではあるのですが、これまで比較してきたように、月々の保険料金や受取り金額によっては、オリックス生命の終身保険RISEがお得なのでは!?とすら思えてきますね。

もちろん、既に契約されている保険などとの兼ね合いもありますので、一度問い合わせてみることをオススメします。

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オリックス生命終身保険RISEのQ&A

オリックス生命の終身保険RISEや、オリックス生命についてのよくある質問からをいくつかご紹介します。

  1. 「ライズ」は入院や手術の保障はついていますか?
  2. 「ライズ」はインターネットからでも申し込めますか?
  3. 「ライズ」の低解約払戻期間とは何ですか?
  4. 死亡保険金額によって申込み時に必要な書類は変わりますか?
  5. 「ライズ」は何歳から何歳まで申し込める保険ですか?

「ライズ」は入院や手術の保障はついていますか?

残念ながら、RISEは死亡もしくは約款所定の高度障害状態になってしまうリスクに備える保険なので、入院や手術の保障はありません。

ただし、「リビング・ニーズ特約」「介護前払特約 (短期払いのみ)」が、あらかじめ付加されており、こちらで要介護状態となってしまうリスク、余命宣告を受けた際のそなとしても利用することができます。

「ライズ」はインターネットからでも申し込めますか?

「ライズ」のお申込み方法は、郵送申込みか対面申込みの2種類となっており、インターネットでは取り扱っていません。

インターネットでは申し込めませんが、郵送申し込みが可能なので、窓口へ行かずとも加入できます。

方法はトップページの資料請求画面より、

  1. 保険商品の選択
  2. 必要情報の入力
  3. 内容確認

たったの3STEPで完了となります。

送られて来た資料を確認後、同封されている申込用紙に記入し、返送します。

対面の場合には、保険ご相談サービス「保険の専門家」のご紹介のページから、対面相談の予約をとりましょう。

WEBまたは電話にて、自宅や勤務先、最寄りの保険ショップなど希望する場所での相談予約が可能です。

「ライズ」の低解約払戻期間とは何ですか?

低解約払戻期間とは、解約払戻金が抑制されている期間のことです。

この期間を設けることによって、月々の払込金額を抑えています。

低解約払戻期間は保険料払込期間と同じで、保険期間中に迎える満期となる年の契約日の前日までが適応期間です。

死亡保険金額によって申込み時に必要な書類は変わりますか?

郵送での加入時には、申込に必要となる書類が、保険金額と年齢によって異なります。

保険金額は200万円から5000万円まで100万円単位で設定出来るのですが、200万円~300万円の場合には、各年齢で基本書類の提出のみとなっています。

金額と年齢が上がるごとに必要書類は増え、一番多い人で、

  • 基本書類
  • 健康診断結果通知書類
  • ご契約内容の面談確認

の3種類です。

ご自身がどこにあたるのか、表より確認して送り忘れの無いよう準備しましょう。

「ライズ」は何歳から何歳まで申し込める保険ですか?

15歳から75歳まで加入ができます。

しかし保険料払込期間によりご契約可能年齢が異なるので注意が必要です。

なお保障については、終身タイプの保険なので解約まで、死亡保障が一生涯続きます。

まとめ

以上、オリックス生命の終身保険RISEが学資保険の代わりになるのか?という点について、保険の特徴などからまとめました。

RISEは

  • 死亡保障が一生涯続く終身型の保険
  • 掛け捨てではなく、貯蓄性がある
  • お手頃な保険料で、死亡保障と貯蓄をバランスよくサポートしてくれる
  • 保険額や払込期間など細かく設定できるのでライフプランに合わせやすい

などの特徴があり、学資保険の代わりとして利用することもできる終身保険でした。

払込金額や期間によって、他社の学資保険と比較して、より良い条件となる場合もあります。

将来の教育費に備えて、受取り時期や金額など、どのように資金調達をしたいのか明確にして、シュミレーションを行っていきましょう。

ご家族にとって、ピッタリのプランに出会えることを願っております。

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